多くの人には戯言だけど、私と似た誰かにわずかでも糧になれば・・・何気ない人生の中で気付いたこと書いています。
過去を振り返って、
あの時は大変だったなぁ・・と考えることがある。
よくあんなことが出来たなぁ・・・などと感じる。
そして、
今同じことをやれと言われたらとても耐えられそうに無い・・・
と考えたりする。
また、えらく不幸で苦労している人を目の当たりにして
自分だったら耐えられないな・・・と思うときがある。
じゃあ何故、過去の自分やその人は耐えられるのだろうか?
きっと苦労している正にその時こそ、
必死に生きようと出来るからではないだろうか。
辛さの中に身を置き、生きる為に生き、今を正面から受け入れる。
そんな境地にいられる時こそが、
実は一番幸せを感じられる時であり、
人が人らしく居られる時であり、
見落としがちな目の前に小さな幸せを
ちゃんとした幸せとして感じ取れるんじゃないだろうか。
案外と人は辛い時ほど
幸せを獲得できる生き物なのかもしれない。
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